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うれしかったこと

昨日は仕事納め、大掃除の後は忘年会。

忘年会の場所まで、
部下の青年(若干二十歳の青年です)と二人でタクシーに乗って行きました。
車中、今年の夏過ぎからの数ヶ月間の激務の話になりました。

その案件は私が担当していました。
2月頃やめた社員が残していったシステムだったのですが、蓋を開けてみたら
かなり間違ったつくりになっていて、作り直さねばなりませんでした。
すでに本稼働に入っていて、既存データをどう取り込むかも検討しなければならない…
あまりにひどい作りで見直すのも遅々として進まず、泣きたい心境でした。

そんなとき、二十歳の青年は私に言ってくれました。
「今少し手が空いていますので手伝えることあったら言ってください」と…

びっくりしました。今まで10年この会社にいて、
部下からこんなことを言われたことはありませんでしたし、
「今時の若者」がこんなことを言ってくれるなんて思ってもいなかったのです。

彼はとても優秀な技術者です。私なんて及びもしない技術力を持っています。
彼が助けてくれれば期限までになんとかできると思いましたし、実際なんとかなりました。

私は不思議だったのです。

彼は夏ごろ退職したいと言っていたのです。
もう少し考えるための期間を設けていたのですがその期間中のできごとだったのです。

彼は言いました。
「あなたはいつも必死になって仕事を進めています。
 あなたほど必死で仕事をしている人はこの会社にはいません。
 僕はそんな人といっしょに働けることがうれしかったし、
 その人と同じ部署にいられることがうれしくて、いっしょに働きたいと思いました」

涙が出るほどうれしい言葉でした。私より必死になっている人はいますが、
そんなことより、いっしょに働けることがうれしいと言ってくれたことがうれしかったのです。

年末、いろんな苦しいことさみしいことがあったこの年…うれしいこともありました。
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by hifumiffy | 2007-12-29 14:15 | ひとりごと | Comments(3)

確認しないから…

今日は久しぶりに仕事の話。

私の仕事は
「ファイルメーカー」というデータベースアプリケーションを使ってのシステム開発。
受託開発ばかりです。

お客様のご要望は千差万別。
やったことのないことをご要望いただくとワクワクするやらドキドキするやら…
ファイルメーカーではできないことも要望されたりするのです。

そんなときは知恵を絞って何とかそれっぽくしたり、どうしてもだめならごめんなさいをしたり…
でもできるかぎりは「ごめんなさい」をしたくはないと思うのです。


今日のご要望はできるかどうかわからないものでした。
なので「確認してみます」と答え調べていたら、
私の背後で年上の部下という複雑な立場の男性『親父部下』が意見を言い始めました。

「それはできないはずなので○○しかないですねぇ」

へぇ~そうなんだ…と思いつつ確かめてたら…できるじゃん!

いいお年の男性なのでいかにもそれっぽく聞こえてるけどできるものはできるのです。
できるのならばご要望に答えねば…

『親父部下』に遠慮しつつもお客様に伝えました。

「できそうなので、ご要望のままで行きましょう」

許せ『親父部下』。あなたのプライドよりもお客様のご要望が大切です。
無責任な答えをしてしまったことを後悔してください。と思ったのでありました。
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by hifumiffy | 2007-12-27 23:17 | パソコンのこと | Comments(0)

優しい時間が過ぎていきます

おかしなもので、あんなに来ないでほしいと願い続けた時が訪れ、
その瞬間が過去になってしまった今、
妙に落ち着いた時間が流れているようなのです。
ぷう子はもういませんが、なぜかいなくなったような気がしないのです。
切なさとさみしさはあるものの、やさしい気持ちでいられる自分に驚いています。

ぷう子と出会えたこと、ぷう子が家に来てくれたこと、
ぷう子といっしょに楽しい時を過ごせたこと、
それらすべてに感謝する気持ちが私を救ってくれているのかもしれません。

後悔もあります。
「あの時ぷう子をひとりにしてしまってかわいそうなことをした」とか
「もっと公園に行けばよかった」とか
「11月に公園に行くのをやめなければよかった」とか…

「ぷう子、あなたはうちに来ていっしょに暮して幸せだった?」
聞きたいこともいっぱいあります。

でも後悔してもやり直しはできないし、
「幸せじゃなかった」と答えられてもやり直しはできない。

だったら、少しでも幸せだったと思えるようにしてあげたいと思うのです。
ぷう子に「ありがとう」と言えばきっとぷう子は喜んでくれると思います。
ぷう子はやさしい子だったから…

ぷう子、うちのおりこうさん、かわいこちゃん、ありがとうね。
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by hifumiffy | 2007-12-26 01:21 | うさぎのこと | Comments(2)

さみしいのです

ふとぷう子を探していることがあります。

いなくなる前からいつもぷう子のおうちをのぞいていました。
静かに座っていることが多かったので、ひょいとのぞいては
「うとうとしている」のを見て、
「ごはん食べている」のを見て、
「トイレを突っついて遊んでいる」のを見て、
安心しようとしていたのです。

おととしちょっと元気がなくなってからずっと心配だったのです。

うさぎはご飯を食べなくなったら危篤状態だとうさぎのお医者さんに言われていました
実際、前のうさぎさんもあっという間に亡くなりました。

なので私はずっと心配していたのです。
元気そうに見えても、ごはんを食べているか、お水を飲んでいるか、
しんどそうにしていないか、心配だったのです。

別れはあまりにもあっけないものでした。

今までお別れしてきた子たちは最期、病院のお世話になることが多く、
お金がいくらかかっても何とかしてほしいと思う気持ちと、
そうは言ってもいくらかかるんだろうというお金の心配をしたり、
側にいたいてあげたいけど病院のお金を払うために働かなければ…
というジレンマにも苦しんだりしていましたが、
ぷう子は休みの間に具合が悪くなり
(気づいたのが遅かっただけかもしれないのですが)
休みの日の朝に眠りにつきました。

本当に、最期まで
「手をかけさせてくれなかったね」とさみしくなるほど手がかからない子でした。

公園でのんびりしていると子供たちが寄ってきていました。
ぷう子は子供たちにも人気者でした。おとなしくなでられてくれるから…
黒と白だけどパンダ柄ではないので
「ウシうさぎさんだ」と言った子供もいました。

ぷう子とお花見に行くのが楽しみでした。
次のお花見の季節、私はちょっと切なくなりそうで、
このまま春にならないでほしいと思ったりしています。
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by hifumiffy | 2007-12-23 04:30 | うさぎのこと | Comments(2)

ぷう子

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2007年12月2日 午前7時少し過ぎ、
ぷう子が永遠の眠りにつきました。

昨日の夜、様子がおかしいことに気がつきました。
金曜日のごはんがたくさん残ったままで、
水もほとんど飲んでいませんでした。

私よりも一緒にいる時間の長い家主に、
「ぷうちゃんおかしい」と言ったら心配し始めました。
家主が見ても
ぷう子はやはり元気もないし様子がおかしかったようです。

部屋を暖めてみたり、ごはんが硬いのかとやわらかくしてみたり、
いろいろしてみましたが、ほとんど食べてくれません。

どんどんぐったりしていくような、いつもと変わりないような…
ぷう子はもともとそんなに動き回る子ではなかったので、
とても見分けがつきにくいのです。

でも今回はもうだめだと思いました。
ぐったり頭を床につけてしまったのです。
月曜日まで持たないような気がしていました。

でも私はあんまりぷう子を見ていませんでした。
家主が心配そうに見続けていてくれたこともありますが
辛くなりそうだったから…

家主はそんなに早く逝くとは思っていなかったらしく、
ぷう子の傍から離れてしまいました。
私はぷう子を見ていようと思いました。
7時までは何とか息をしていたはずです。でもウトウトしてしまって…
5分か10分だと思います。
ハッと起きたときにはぷう子は静かに動かなくなっていました。

ぷう子は静かに一人で逝ってしまいました。
2000年の5月にうちに来たので7年半一緒に暮らしました。
生後数ヶ月でしたから、きっと8年くらい生きたのだと思います。
うさぎさんとしては寿命を全うしたのかもしれません。

まだ実感がありませんが、ぷう子はもう動いてくれません。
ぷう子はあまりにも静かに、眠ったように息を引き取りました。
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by hifumiffy | 2007-12-02 11:50 | うさぎのこと | Comments(5)

2007年桜とともに…


by Hifumiffy
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