2009年 06月 22日
父の日
今年の父の日は実家に来ています。
来ています…まだ実家で暮らしていないのです。
予定では…4月くらいには仕事を辞めて実家で暮らし始める予定でした。
が、実家の家の建直しの話しがなかなか決まらず、帰るに帰れない状況になっていたのです。
5月下旬、ようやく家の建直しをお願いするところを決め、おおまかなスケジュールができました。
そう、建直すことになったので、家が解体されることになりました。
実際に住んでいたのは6年くらいですがそれでもさみしい…
30年も住んでいた両親はどんな気持ちがするのでしょう…これまた心配です。
が、さみしいなんて言っていられないほどやることがいっぱいです。
壁の色や素材をきめたり、屋根や玄関を決めたり、…
引越の手配も必要で、仮設住宅は今よりかなり狭くなるし、
その後、建て直してからの実家も今より少し狭くなるので、
いらないものはどんどん捨ててもらわねばなりません。
が、これまた大変なことでして、これだけは思い出だから…と各々言い出すから捨てられなくなります。
思い出は捨てたくないもの…モノとともに思い出すこともあるのでやはりモノが捨てられない。。。
なんとかなるかもしれないし、新しい家に入らなかったときに考えてもいいかもしれない…
今は家を壊すことで父も母も寂しくなるでしょうから、それ以上の寂しさは感じさせたくありません。
父も母も年老い、小さくなってきました。
父の弱り様は見ていて辛くなるほどです。
もともと太り過ぎの父ではありますが、
食が細くなり「3ヶ月で6キロやせた」と自慢げに言われると心配だけが心にのこります。
孫たちの姿に目を細める父の笑顔がさみしそうに見える私はおかしいのかもしれませんが、
父が弱気になってるのがとてもとても気になるのです。
「○くんが中学生になるのがみられるかどうかじいじはわからないけど…」
と、よくわからないであろう小さな甥っ子に話している父の言葉が切なくてつらくなります。
父の日にいっしょにいられたのは何年ぶりでしょう。
でも父に「ありがとう」とは言えませんでした。なんだか恥ずかしくて…
来年はいっしょに暮らしていられる予定だから、来年こそは「ありがとう」と言おう…
父の日に来年の父の日に、父に伝える言葉をみつけました。
来ています…まだ実家で暮らしていないのです。
予定では…4月くらいには仕事を辞めて実家で暮らし始める予定でした。
が、実家の家の建直しの話しがなかなか決まらず、帰るに帰れない状況になっていたのです。
5月下旬、ようやく家の建直しをお願いするところを決め、おおまかなスケジュールができました。
そう、建直すことになったので、家が解体されることになりました。
実際に住んでいたのは6年くらいですがそれでもさみしい…
30年も住んでいた両親はどんな気持ちがするのでしょう…これまた心配です。
が、さみしいなんて言っていられないほどやることがいっぱいです。
壁の色や素材をきめたり、屋根や玄関を決めたり、…
引越の手配も必要で、仮設住宅は今よりかなり狭くなるし、
その後、建て直してからの実家も今より少し狭くなるので、
いらないものはどんどん捨ててもらわねばなりません。
が、これまた大変なことでして、これだけは思い出だから…と各々言い出すから捨てられなくなります。
思い出は捨てたくないもの…モノとともに思い出すこともあるのでやはりモノが捨てられない。。。
なんとかなるかもしれないし、新しい家に入らなかったときに考えてもいいかもしれない…
今は家を壊すことで父も母も寂しくなるでしょうから、それ以上の寂しさは感じさせたくありません。
父も母も年老い、小さくなってきました。
父の弱り様は見ていて辛くなるほどです。
もともと太り過ぎの父ではありますが、
食が細くなり「3ヶ月で6キロやせた」と自慢げに言われると心配だけが心にのこります。
孫たちの姿に目を細める父の笑顔がさみしそうに見える私はおかしいのかもしれませんが、
父が弱気になってるのがとてもとても気になるのです。
「○くんが中学生になるのがみられるかどうかじいじはわからないけど…」
と、よくわからないであろう小さな甥っ子に話している父の言葉が切なくてつらくなります。
父の日にいっしょにいられたのは何年ぶりでしょう。
でも父に「ありがとう」とは言えませんでした。なんだか恥ずかしくて…
来年はいっしょに暮らしていられる予定だから、来年こそは「ありがとう」と言おう…
父の日に来年の父の日に、父に伝える言葉をみつけました。
by hifumiffy
| 2009-06-22 00:14
| 家族とのこと